概要：
3月19日（火）経済産業省において標記の分科会が開催された。
後藤保安課長による総括報告では、「事故の減少による知識・経験不足、設備・プラントの老朽化・高経年化、保安人材の不足・高齢化といった構造的な課題が顕在化しつつある。こうした様々な課題に適切に対応していくため、政策を総動員して保安の確保に取り組んでいく」とのコメントがあり、産業保安、製品安全に関する経済産業省産業保安グループの活動が紹介された。
スマート保安におけるIoTや新技術に関連した、ドローンの活用や防爆エリアの考え方の整理などについて、経済産業省の取り組みを説明された。
また、安全の経済効果や産業保安における国際連携の中で、保安力向上センターの役割についても触れられていた。
詳細は以下のサイトから確認されたい。
https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/hoan_shohi/002.html
期日：2019年3月19日