会員情報
保安力評価推進委員会のご紹介
保安力向上センターでは、正会員(法人)の安全部門等の実務者(保安力評価推進委員)が参加する保安力評価推進委員会を2か月に1回程度の頻度で開催しています。
この委員会には、保安力向上センター関係者も参加し、お互いの情報共有を進めています。各社共通の安全に関する話題を取り上げ、安全活動の取り組み例の共有や保安力評価の仕組みの改善など、様々な課題について率直に議論する場となっています。
最近の主な活動を紹介します。
◆ 先進的な安全活動事例の紹介
◆ 各社の安全活動、弱点改善結果の情報共有
◆ 保安力評価の継続的発展のためのWG活動
- 評価結果に基づく評価表の改善
- 評価項目を絞り込んだ重点版や材料加工業界を対象にした加工版など、工程や規模等を考慮したカスタマイズ版の作成
- 保安力評価以外の第三者評価の実態に関する調査、それぞれの長所短所の整理
- 正会員会社の自己評価の現状と自己評価のあるべき姿の検討
- 安全文化に関する産業界共通の弱点に関する情報共有や改善の検討
- 社内で安全を指導する中核人材のあるべき姿、人材育成について
◆ 産業保安(プロセスや物質の安全、安全文化など)、保安力評価の理解促進のための有識者による研修
団体正会員:産業界の保安力向上のための支援をいただいている25社
AGC株式会社 | 旭化成株式会社 | 出光興産株式会社 | ENEOS株式会社 |
大阪ガス株式会社 | 株式会社カネカ | 株式会社クレハ | コスモ石油株式会社 |
信越化学工業 株式会社 |
JSR株式会社 | 住友化学株式会社 | 株式会社ダイセル |
太陽石油株式会社 | デンカ株式会社 | 東ソー株式会社 | 株式会社トクヤマ |
日本エイアンドエル 株式会社 |
株式会社日本触媒 | 日本製鉄株式会社 | 日本ゼオン株式会社 |
丸善石油化学 株式会社 |
三井化学株式会社 | 三菱ガス化学 株式会社 |
三菱ケミカル 株式会社 |
UBE株式会社 |
(2024年7月1日現在 50音順)
株式会社 化学工業日報社に保安力の周知、情報交換並びに技術者教育について、また、国立研究開発法人 産業技術総合研究所にはデータベース構築、評価結果や安全成績の統計解析などでご支援をいただいています。