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トピックス

保安力評価の普及に関する活動(2018年度)

三井化学大牟田工場講演「自主的安全活動に於ける役割分担」 会長 伊藤東
概要:安全な生産活動は“全階層で役割分担”して実施されていることを説明。
現場の役割は安全に価値を生産すること、管理の役割は生産支援、経営の役割は生産機能の準備と組織の統率を行うことである。
主催:三井化学株式会社
期日:2018年4月20日

上越地域防災協議会講演会「化学プロセスの安全と保安力の強化」 理事 若倉正英
概要:上越地域の消防法危険物施設担当者を対象に、最近の化学事故の背景要因、保安力の評価による現場の自主的な改善について紹介した
主催:上越地域消防事務組合
期日:2018年8月3日

産業安全フォーラム「保安力向上センターの活動」
主な講演:
「保安向上への経営層の役割を考える」 田村昌三 東京大学名誉教授
「AI・IoTを活用した工場安全管理」松尾英喜 三井化学代表取締役専務執行役員
「アジアにおける保安教育の取り組み」永松茂樹 日本化学工業協会常務理事
「保安力評価活用事例発表-安全基盤」池田高宏 日本エイアンドエル常務取締役生産本部長
「安全再構築の取り組みの中での保安力評価について」山田正信 カネカ信頼の生産力センター 安全・安心の生産センター長
主催:保安力向上センター、株式会社化学工業日報社
期日:2018年9月27日

新金属協会安全研究会「安全文化の醸成について」 WG主査 下山昭人
概要:保安力評価に基づく産業分野での安全文化の醸成について紹介した。
主催:新金属協会
期日:2018年11月14日

安全懇話会講演「保安力向上センターの法人化」 会長 伊藤東
概要:保安力向上センターは5年間の活動を経て安全工学会から独立、法人化した。法人化の経緯を紹介し、安全専門家との意見交換を行った。
主催:安全懇話会(主査 田村昌三東京大学名誉教授)
期日:2018年11月22日

安全工学研究発表会「化学災害の発生要因と保安力評価項目について」
オーガナイザー 伊藤東会長
「安全文化醸成における価値観の活用」宇野研一(保安力向上センター)
「災情報の活用による安全向上と人材育成」下平博(株式会社デンカ)
「保安力評価項目と災害要因の関係」若倉正英(保安力向上センター)
「安全活動の効果の経済効果」牧野良次(国立研究開発法人産業技術総合研究所)
主催:特定非営利活動法人安全工学会
期日:2018年11月30日、12月1日

「日・アセアン化学産業コア人材支援」研修 理事 若倉正英
化学産業の取り巻く課題(労働安全・産業保安)
概要:アセアン諸国の産業保安行政機関担当者、化学産業等の経営層を招待し化学産業を取り巻く課題について5日間に渡って研修を実施した。基本講演として「産業安全と安全文化」と題し、保安力評価にもとづく産業界の自主的な保安向上について紹介した。
主催:日本化学工業協会安全工学会(経済産業省支援事業)
期日:2019年1月22日

「タイ産業保安スマート化」研修 理事 若倉正英
概要:日本とタイとの保安に関する国レベルでの連携が締結された。関連事業としてスマート保安に関する研修受講のため、タイ国工業省の局長、局員、民間企業の代表が来日した。基調講演として「安全文化に基づく自主的な安全向上」を行った。
主催:経済産業省
期日:2019年2月6日

保安力向上センター