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最新!化学事故情報

2020年11月前半の化学火災(工場火災でJR線遅延)

災害情報センター(ADIC)のデータベース(http://www.adic.waseda.ac.jp/rise/)ならびに、RISCAD(産業技術総合研究所が提供する事故データベース)のポータルサイト「さんぽのひろば」(sanpo.aist-riss.jp/sanponews/)の情報も参照し、産業分野の火災や爆発の事例を紹介する。

11日12日「木材加工工場の乾燥工程で火災」静岡県
静岡県のベニヤ板の加工を行う工場で火災が発生した。合板の乾燥工程で機械から出火した可能性。工場内の機械や材木などを焼損した。

11月10日「金属塗装工場の火災でJR線に遅れ」大阪府
大阪府大阪市の鉄骨造3階建ての工場約400平方メートルが焼けた。工場には従業員約10名がいたが、けが人はなかった。工場付近のJR戦に遅れが発生した。

11月8日「古紙リサイクル工場で火災により工場全焼」中国
中国湖北省武漢の工業地区にあるリサイクル工場で火災が発生し、工場が全焼した。工場は2019年年11月に新設され、古紙を再生にする作業が行われていた。

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